テレ東ドラマ「95」(5) 中川大志 カメラ内外でカリスマの輝き
2024年04月26日 07:00
芸能
1995年を生きる役を演じるにあたり、中川は時代背景などを貪欲に勉強。スタッフが作成した時代背景や人物設定が書かれた分厚い資料のほかにも「もらえる資料は全部もらいたい」と求めた。撮影の合間には年配のスタッフに、スマートフォンなどがない当時の空き時間の使い方を質問していたという。
「“役をこういうふうにしたい”というのを監督ともよく話していました。役のリアリティーも足してくれました。前髪とかも中川さんがこだわって、ヘアメークといいあんばいを見つけてくれました」と中川の現場での様子を振り返った。カメラの内外でカリスマ性を発揮する中川が青春群像劇を輝かせている。=この項終わり=