鈴木志遠 難役で主演も「台本見たときは難しいなっていう第一印象でした」「同性愛や不倫…」

2024年05月25日 21:14

芸能

鈴木志遠 難役で主演も「台本見たときは難しいなっていう第一印象でした」「同性愛や不倫…」
舞台あいさつに登場した(左から4人目)鈴木志遠ら Photo By スポニチ
 俳優の鈴木志遠(27)が25日、都内で主演映画「卍 リバース」(監督宝来忠昭)の舞台あいさつに登場した。
 近代日本を代表する文豪・谷崎潤一郎の名作を、現代を舞台に男女を逆転して映像化した。

 画家になる夢を諦めきれずに、会社員を辞めて美術学校に通う男を演じ「台本見たときは難しいなっていう第一印象でした」と回想。

 妻がありながら、同性に惹かれていく複雑な役について「監督らとコミュニケーションを取りながら、役柄をつかんでいきました」と苦労を明かした。

 宝来監督は「日常に潜む恐怖と闇を描きたかった」と意気込み。鈴木は「同性愛や不倫。登場人物が入り乱れていく姿を、ぜひご覧ください!」とPRした。

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