小沢真珠「買う食材でスーパー違う」 料理に強いこだわり 「気づいたら泣いてた」理由とは

2024年06月26日 22:00

芸能

小沢真珠「買う食材でスーパー違う」 料理に強いこだわり 「気づいたら泣いてた」理由とは
小沢真珠 Photo By スポニチ
 女優の小沢真珠(47)が、26日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」(火曜後9・00)に出演し、料理に対する強いこだわりを語った。
 この日のテーマは「グルメを極めた女たち 食のこだわり大発表SP」。2児の母でもある小沢は「買う食材によってスーパーが違うんですよ。毎日料理してるんですけど。ささみだったらこのスーパー、ハンバーグだったらこのスーパー」と、食材への探究心を明かし、驚かせた。

 その違いについて聞かれると、「全然違うんですよ。必ずスーパーは毎日はしごします。おいしいものを作るのに命かけているんで。どこまででも」と強い意志を口にした。

 お笑いコンビ「紅しょうが」熊元プロレスが「はしごって、チャリですか?」とボケ気味の質問をすると、小沢は「このスーパーだったら電動自転車、このスーパーだったら車。1回帰って冷蔵庫に入れたら次は徒歩」とまじめに応じ、笑わせた。

 「毎日命かけてるんで、料理に。カレーもルーから作ったりしているんですね。ルーから作るのって、玉ねぎ3個をみじん切りにして、最後、あめ色になるまで弱火で、ずーっと1時間とか1時間半とかやるんですけど」。それだけ料理にこだわる小沢だけに、失敗した時のショックは大きいという。「子供たちが途中でおなか空いてきちゃって、“早く食べたい”って。なので、残り10分だったのに、いいやってちょっと強火にしちゃったんですね。そしたら丸焦げになっちゃったんですよ。そういう時はものすごい落ち込んで、気づいたら泣いてたんでしょうね」と打ち明けた。

 そんな小沢の様子を、子供たちは心配してくれるという。「子供たちがちょっと異変に気づいて、まだ小さかったんですけど、5歳くらいで、“大丈夫。失敗は成功のもとだよ”って。お姉ちゃん(長女)は“実は言わなかったんだけど、私、焦げたのが好きなの”って」。子供たちの優しさに、いとうあさこは「もっと号泣(しちゃう)」と感激していた。

 子供たちに持たせる弁当も、キャラ弁など凝ったものを作るという。水族館に遠足に行く時は、ペンギンの形をしたおにぎりや、タコさんウインナーなどを用意した。「1週間前くらいから“これを入れよう”と決めて、2~3日前くらいからリハーサルして。ペンギンのおにぎりだけを作ってみて、“目はこれくらい離した方がかわいい”とか、毎回が本番なんですよね。舞台みたいな感じなんです」と熱弁していた。

 料理に時間をかけても、食事は一瞬で終わることもある。MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也からは、「そこまでこだわって作るわけじゃない?それを携帯見ながらとか、ちゃっちゃっちゃとか、そこから2、3分とかで食べられると腹立たない?」と意地悪な質問。小沢は「私だったらしないかなっていう」と静かに答えた。

 上田からは「怒らない?」と重ねて質問が。小沢が「どうぞ?別に…って」と緊迫した口ぶりで返すと、大久保佳代子は「それ怖い」と笑わせていた。

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