山田裕貴が打者役で始球式「夢のよう」 左打席でフルスイング!場内大歓声 父は元プロ野球選手
2024年06月28日 17:55
芸能
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この日は子どもたちが先発メンバ―と一緒にグラウンド上の守備位置につき、山田は野球のスター選手でウルトラマンに変身する主人公にちなんで背中に「SATO 7」と入った巨人のユニホーム姿で登場。「今日はよろしくお願いします!」と挨拶してグラウンド入りし、交流のある長野から贈られたバットを握って左打席へ。子供が投じたボールに力強くスイング。四方に礼をし、大きな拍手の中でグラウンドを後にし「貴重な経験ができた。自分も野球をやっていたので、夢のようだった」と笑顔で振り返った。
元プロ野球選手の山田和利さんを父に持ち、自身も小学4年から中学3年まで野球経験者。今月行われたイベントでは「プロ野球選手がどういう感じなのか家で体感してきた」と話し、野球選手とヒーローという“二刀流”の役柄に「そのリンクというか、ものすごくそれを感じながら声を入れることができた」と語っていた。
2018年にはナゴヤドームで行われた中日―ヤクルト戦の始球式を務めた経験がある。この時は、父も背負った背番号30の中日のユニホーム姿で投手役。きれいなフォームで投じた1球は捕手の構えたミットへ低めに決まり、73キロを計測していた。