カズレーザーが「次に天下を獲る」と確信する若手芸人は? 「次世代のダウンタウンだよ」と大絶賛
2024年06月28日 10:08
芸能
![カズレーザーが「次に天下を獲る」と確信する若手芸人は? 「次世代のダウンタウンだよ」と大絶賛](/entertainment/news/2024/06/23/jpeg/20240623s10041000326000p_view.webp)
田中ショータイムと谷口理からなるお笑いコンビ「フースーヤ」。今年5月、第54回NHK上方漫才コンテストで優勝し、悲願の賞レース初優勝を手にした。
松陰寺は、フースーヤを「カズ激推し芸人」と紹介。カズレーザーは「フースーヤ」をかねて推しているといい、「芸人でフースーヤ推さないやつなんかいないでしょ。めちゃくちゃ面白くないですか?超好き。本当に面白い」と大絶賛した。
松陰寺は、「漫才ってさ、ボケの人とお客さんの間に立つ架け橋じゃないけど、常識人を立てるみたいな…そういうの無視するじゃん?」と、全く新しいフースーヤのお笑いスタイルに言及。すると、カズレーザーは「それも“無視した”って思うんですけど、もともとそんなもんは決まってねえんじゃねえ?って気がするんですよね」と指摘した。
松陰寺は「なるほど!」と目からうろこ。カズレーザーは「エンタツ・アチャコの早慶戦の“しゃべくり漫才”から始まって、みんなそれをまねしだしたんですよ。それが伝統になって、多数派になって…。これを守らなきゃいけない義理はないんですよ」と説明し「“漫才とはこういうものだ”って言ってるやつ、変な話じゃないですか」と持論を展開した。
独自のスタイルを貫いたフースーヤに、カズレーザーは「フースーヤさんが、本当に次の天下を獲ると思う。(次の)ダウンタウン」と賛辞。「ネクストダウンタウンをみんな探してたけど、いた!」と、“次世代のダウンタウン”だと称えた。
松陰寺が「全然、違うところから出て来たね」と、現在のお笑い界とは一線を画すというと、カズレーザーは「ダウンタウンさんが全然違うところから出てきたからね」とニヤリ。松陰寺は「よくスタイル変えずにめげずにやったよな」と目を細め、カズレーザーも「M―1獲ってほしいわ~まじ獲ってほしい。マジで優勝してほしい。フースーヤさんが優勝して、翌年のNSCの講師とかが頭抱えてほしい。何を教えりゃいいんだって(笑い)」と展望を語った。