綾野剛 花束贈呈役でサプライズ登場 主演映画監督を祝福「撮れるだけ何本も撮って頂きたい」
2024年07月06日 20:52
芸能
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花束を手に登場した綾野。監督に笑顔で花束を渡すと、「本日受賞された皆さん本当におめでとうございます」と祝福し、荒井監督に向けて「撮れるだけ何本も撮って頂きたいと思っています」と期待した。
フォトセッションでは、頬に手を当てる仕草で監督の笑顔を引き出す場面もあった。
第123回芥川賞を受賞した松浦寿輝の同名小説が原作の本作。荒井監督は、原作にはない“ピンク映画界の斜陽”というモチーフを脚本に取り入れた。2人の男と1人の女が織りなす、切なくも純粋な愛の物語を描いた。
1992年に創立された同賞は、既成の映画賞とは一線を画しつつ、高い評価を得た作品や個人を中心に、選考委員の投票と実行委員会の独自の評価から決定されている。