peco ryuchellさん訃報に泣き崩れ 支えとなった友人の言葉「今が一番頑張るとき」

2024年07月21日 12:45

芸能

peco ryuchellさん訃報に泣き崩れ 支えとなった友人の言葉「今が一番頑張るとき」
peco Photo By スポニチ
 タレントでモデルのpeco(29)が20日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(土曜後11・00)に出演。昨年7月に急死した元夫で最愛のパートナー・ryuchellさん(享年27)の訃報で、友人の前で泣き崩れたことが明かされる場面があった。
 幼少期から10回以上訪れた勝手知ったる場所・グラムにアナザースカイとして訪れたpeco。昨年夏、息子のサマースクールのため、長期滞在中にryuchellさんの訃報を知り、今回はそれ以来の訪問となった。

 息子は7月11日生まれで、昨年のグアム滞在中に5歳の誕生日を迎えた。記念日を家族3人で祝うため、pecoと長男のもとに、ryuchellさんも2泊3日で合流。3人でグアム最大級のショッピングモールの「マイクロネシア・モール」で大半の時間を過ごしたとし、誕生日当日はサマースクールに息子を送った後、2人で食事をし、その後、帰国するryuchellさんを空港で見送った。それが最後だった。

 その翌日、再びモールで友人親子と過ごしていた時、その知らせが入ったという。「息子がまずここにいるから、まず一番に思ったのは“今すぐに悟られちゃダメだ”って思ったんですよね。だからすごく冷静になれなきゃっていう。とにかく普通に、できるだけ普通にあそこのフードコートで食事して。(友人の)熊谷さんがホテルまで車で送ってくれて、部屋に戻ったら、熊谷さんからLINEが届いて、“もしアレだったら私、部屋に行くからね”って言ってくれたんですよ。とにかく悟られないように息子をまず寝かしつけることを今、自分がやるべきことだったから。息子を寝かした後にすぐに熊谷さんが言ってくれた言葉に甘えさせてもらって、そしたら“うん、すぐ行くよ”って言って、部屋まで来てくれて」と明かした。

 友人が駆けつけると、pecoは泣き崩れたという。「抱きしめながら泣いている私に言ってくれたのが、“pecoちゃん、今が一番頑張るときだからね”って言ってくれたんですよ。それがすごい私にはありがたくて。“つらいよね”とか“大丈夫”とか、“悲しいよね”とか、そういう言葉じゃなくて、パーン!って、お尻を叩いてくれるようなこの言葉がその時の私にはめちゃくちゃありがたくて」と感謝した。

 翌日には日本に帰国しなくてはいけなくなり、「レンタカーの返却もそうだし、飛行機の手配も、息子の学校にも明日から行けなくなりましたって、連絡しなきゃいけないっていうので、全部熊谷さんが言ってくれて。本当にもう熊谷さんがいなかったら、どうなってたんだろう、っていう」とpeco。帰国当日の朝に「“今起きました、ありがとうございました”って連絡を入れたら“pecoちゃん、おにぎり作ってるから食べにおいで”って言ってくれたんですよ。あのおにぎりの味は一生忘れないなって思いました。こんなにありがたいおにぎりないなって本当に思って、本当に感謝でした」と涙を流した。

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