梅宮アンナ 抗がん剤治療の副作用に本音「一日たりとも…」がん宣告の瞬間は「ダメかもしれない」

2024年08月15日 12:43

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梅宮アンナ 抗がん剤治療の副作用に本音「一日たりとも…」がん宣告の瞬間は「ダメかもしれない」
梅宮アンナ Photo By スポニチ
 「ステージ3A」の乳がん「浸潤性小葉がん」と闘病中であることを明かした梅宮アンナ(51)が15日、フジテレビ「めざまし8」(月~金前8・00)にVTR出演。番組の単独取材に対し、闘病生活を語った。
 インタビュー直前まで抗がん剤治療を行い、梅宮の右手首には包帯が。「先が見えないから…」と不安がつきない日々。「髪が“抜けます”とはっきり言われたとき、正直落ち込んだ。髪は最後まで先生に食らいついた」と、抗がん剤治療の副作用で髪の毛が抜けることを最後まで受け入れられず、「(周囲は)終わったら生えてくるからって言ってくれるんだけど、一日もいや。一日たりとも髪の毛がないのはいやなの」と本音を口にした。

 梅宮が身体の異変に異変に気がついたのは5月。胸のしこりを見つけたのではなく「サイズが収縮した。24時間以内にシューッと」と説明。その後も、胸の痛みは続き「(胸が)収縮するんで表面の皮膚も引っ張られる痛みもあって、ずっと痛み止めを飲んでいた」と明かした。

 「毎日が希望と絶望が入り交じる生活」を過ごしている梅宮。がんを宣告された瞬間は「ダメかもしれない。ダメかもしれないは死んでしまうことを意味するんだけども…治ったら奇跡」と感じたという。

 完治のため「完全に全摘で胸とリンパ節…。とにかく胸を取ります」と右乳房を全摘出する。母・クラウディアさんや娘・百々香さんら周囲の力を借りながら病気と向き合い、闘病しながら「私ができることをやろう」と強い決意を示した。

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