【コスプレ図鑑】12年ぶりに日本に〝金メダル〟！みおまよ『NARUTO』 渾身の「ねぶた」でステージ躍動
2024年08月15日 11:45
芸能
愛知県名古屋市で今月3日に開かれたコスプレ世界一決定戦「ワールドコスプレチャンピオンシップ2024」。日本代表として臨んだコスプレパフォーマンスユニット「みおまよ」が日本勢として12年ぶりに優勝し、大きな話題を集めた。 【コスパフォユニット「みおまよ」 「NARUTO」で運命が動き出し「ハガレン」で世界を見据えた】
36の国・地域から予選を勝ち抜いた代表が参加。みおまよは「NARUTO―ナルト―」のコスプレでパフォーマンスを披露。うずまきナルトの尾獣「九喇嘛（くらま）」と、宿命のライバルうちはサスケによる最強の術「須佐能乎（すさのお）」を再現したバルーンも一から手作り。2人が「ねぶた」と呼ぶバルーンや衣装など寝る間も惜しんで3カ月かけて作り上げた作品群を生かして、持ち時間2分半で派手なアクションシーンなどを熱演。日本の祭りをパフォーマンスのテーマに取り込んだ、躍動感あふれるステージを披露し、観客から大歓声を浴びた。
審査員は「FAIRY TAIL」などの作品で知られる漫画家・真島ヒロ氏や声優の野島健児らが務めた。
「みおまよ」が本格的に競技コスプレのステージに挑むようになったのが2016年。今回は「ラストチャレンジ」と全力を尽くして世界一をつかみとった。みおしさんは「この優勝は、応援してくださった皆さんのおかげです」と感謝。まめまよさんは「私たちは、指導してくださった師匠や仲間、そして今日ここにいるすべての皆さんのおかげでこの賞を受け取ることができました。本当に『だってばよ』をありがとうだってばよ！」とナルトになりきって喜びを口にした。
日本代表が優勝したのは、2012年以来12年ぶり。2位にはスウェーデン代表（ヘンドリック・ピレルドさん、ビクトリア・クリステンセンさん）の「となりのトトロ」、3位にはドイツ代表（テディさん、アベナさん）の「モンスターハンターダブルクロス」が選ばれた。
大会翌日の4日には名古屋市の大須商店街で、王者となった「みおまよ」の2人を先頭に各代表や一般のコスプレーヤー約1000人が参加したパレードが行われ、パリ五輪に負けない熱気に包まれていた。
すでに来夏の開催も発表されており、日本発のコスプレ文化が国内外でさらに浸透していきそうだ。
（コスプレ図鑑取材班）
審査員は「FAIRY TAIL」などの作品で知られる漫画家・真島ヒロ氏や声優の野島健児らが務めた。
「みおまよ」が本格的に競技コスプレのステージに挑むようになったのが2016年。今回は「ラストチャレンジ」と全力を尽くして世界一をつかみとった。みおしさんは「この優勝は、応援してくださった皆さんのおかげです」と感謝。まめまよさんは「私たちは、指導してくださった師匠や仲間、そして今日ここにいるすべての皆さんのおかげでこの賞を受け取ることができました。本当に『だってばよ』をありがとうだってばよ！」とナルトになりきって喜びを口にした。
日本代表が優勝したのは、2012年以来12年ぶり。2位にはスウェーデン代表（ヘンドリック・ピレルドさん、ビクトリア・クリステンセンさん）の「となりのトトロ」、3位にはドイツ代表（テディさん、アベナさん）の「モンスターハンターダブルクロス」が選ばれた。
大会翌日の4日には名古屋市の大須商店街で、王者となった「みおまよ」の2人を先頭に各代表や一般のコスプレーヤー約1000人が参加したパレードが行われ、パリ五輪に負けない熱気に包まれていた。
すでに来夏の開催も発表されており、日本発のコスプレ文化が国内外でさらに浸透していきそうだ。
（コスプレ図鑑取材班）
