山田邦子が明かす ギャラ高騰のバブル期も吉本芸人は例外…さんまの明細に、たけしが「これ日当?」
2024年09月14日 15:55
芸能
高額月収は「CMをやってからじゃない?半年契約とかあると何千万円っていうのがポン、ポン、と入ってくるようになった。24、25歳ぐらいからじゃないかな」と告白。「たけしさんとかさんちゃんがいたら楽しいでしょ、毎日。キラキラして。どんどん働いちゃって、クラクラしてました」と懐かしんだ。
ただ、吉本興業のタレントは同じ番組に出ていても、本人のギャラが低かったようで…。「吉本の芸人さんは稼いでなかったよね…さんちゃんですら。たけしさんが(さんまの)明細見て、“これ日当?”って聞いたのよ」と明かし、笑わせた。
当時、売れっ子のたけしやさんまはモテていたといい、「今はセキュリティーが厳しいけど、当時はテレビ局に誰でも入れた。収録のスタジオにもキレイなお姉さんたちがズラ~っと並んで、“あ、これはたけしさんが呼んだチームだな、こっちはさんちゃんのチームだな”って」と笑った。
たけしとは同事務所で「金魚のふん」のようについて回ったという山田。「呼ばれてないのについて行ってごちそうになる。たけしさんの車に先に乗って待ってる。そしたら“何だよオマエ!”って、反対のドアから落とされたことも何回もある」と笑い、「“しょうがねえな、行くか”って時は晩ご飯ごちそうになって…(トータル)5000万円以上かな」と回想し、感謝してもしきれないと語った。