吉本新喜劇・吉田裕のコラムすんのか〜い
「高砂や〜」から、ありがた〜い“ご先祖ウマ”に結婚報告
2018年08月12日 10:53
芸能
「高砂や〜」が詠まれた場所であり、高砂神社には2本の松が寄り添って生えている“相生の松”もあります。僕の好きなことわざは「おまえ百までわしゃ九十九まで、共に白髪のはえるまで」。この言葉を忘れずに生活していこうと思います。
そして、結婚報告に父親の実家がある長崎県の対馬にも行ってきました!九州と韓国の間にある島ですが、福岡からジェットフォイルで2時間15分。釜山にも1時間で行けるし、天気がいい日は韓国も見えるみたいです。
僕のルーツはここにある。韓国の個性派俳優ユ・ヘジンさん似とよく言われるのですが、何となくわかる気がします。ゆっくり行ける時間ができたらまた行こうと思いますが、この帰省で何か不思議な感じがしました。
大阪の新喜劇で馬、馬といじられ、「誰が馬や!誰がマキバオーや!」って言いながら、自分のルーツの場所の名前が対馬。ご先祖の仕事が馬引き。馬と関わり合いが深いんだなと思い、不思議な気持ちになりました。墓参りでご先祖様からパワーももらったので、この夏もパワー全開で頑張りたいと思います。
劇場でお待ちしております!!
◆吉田裕(よしだ・ゆたか)1979年(昭54)3月29日、兵庫県高砂市出身。2005年、吉本新喜劇「第1個目 金の卵オーディション」に合格して入団。吉本総合芸能学院(NSC)大阪校23期生で友近が同期。血液型B。