【東京新馬戦】グラスチャンプ、好位から抜け出す 田島師「ゲートが上手」

2017年10月22日 12:54

競馬

 22日の東京5R新馬戦(ダート1600メートル)は5、番人気グラスチャンプ(牡=田島、父シニスターミニスター)が好位追走から残り400メートルで抜け出すと、スイスイ脚を伸ばして後続に1馬身1/4差V。
 4Rに続く連勝で、この日3勝目を挙げた吉田豊は「この馬場(不良)なので、泥を被らないように外々を気分よく走らせた。直線で手前を替えてから、もうひと踏ん張りしてくれた」と笑顔。

 田島師は「自分のレースができましたね。ゲートが上手な馬なので外枠も良かった」とホッとした表情を浮かべていた。今後はダート路線を歩む。

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