【大阪杯】松若 相性絶好ダンビュ好感触「早めに動く形が理想」
2019年03月28日 05:30
競馬
「動きはいいですね。元々、調教では時計の出るタイプですが、先週よりも楽に出ましたね」
――前走の京都記念は好位から粘って押し切りV。
「行く馬がいなかったし、ハナでもいいかなというぐらいの気持ちだった。最後はヒヤヒヤしたけど、手応え通り伸びてくれましたね」
――鞍上とのコンビでは3戦3勝。
「相性がいいというより、いいタイミングで乗せてもらっているからでしょうね。(走らせるスイッチとかは)ないですよ(笑い)。ただ(所属する音無厩舎の馬で)馬のことは良く分かっているつもりです」
――自身のG1挑戦は今回で16回目になる。
「やっぱりG1は全然、違いますね。普段とは気持ちも変わってきますが、人気もなさそうだし、緊張することはないんじゃないですか」
――阪神芝2000メートル戦は17年以降、ジョッキー別で川田、M・デムーロ(ともに11勝)、武豊(7勝)に次ぐ6勝をマーク。
「そうなんですか。成績はたまたまだと思いますよ(笑い)。今回はメンバーも強くなるし、自分の競馬をさせてもらえるか分からないので」
――レースに向けてのイメージは?
「スパッと切れるタイプじゃないので、ある程度の位置で競馬がしたい。早めに動く形が理想ですね。レースにいくと乗りやすい馬だし、このままいきたいですね」