【凱旋門賞】ガイヤースに向く路盤硬く走りやすい馬場
2019年10月06日 09:00
競馬
肝心の馬場状態はどうか。C・デムーロは「昨年は穴があいてボコボコしていたけど今年はいいコンディション」と笑顔で話した。実際に歩いて大いに納得。洋芝だけに足に絡みつく感じはあるが、想像していたよりも路盤が硬くて走りやすそう。となれば、前に行った馬が止まらないのではないか。
現地実習を踏まえての狙い目はガイヤース。ビュイックが「どんな馬場でも走れる」と言う万能型。道悪になっても心配なし。マイペースで逃げられそうで女王エネイブルといえども、捉えるのに手を焼くかもしれない。