【凱旋門賞】傾向と対策

2019年10月06日 05:30

競馬

 過去10年の結果から傾向を探る(16、17年はシャンティイ開催)。
 ☆性齢 牝馬が7勝。その内訳は3歳3勝、4歳4勝。牡馬は3勝全てが3歳馬。5歳以上の連対は牡牝合わせて3頭のみ。

 ☆前走 チャンピオンS組、ヴェルメイユ賞組が最多3勝。意外にもフォワ賞、ニエル賞の両ステップから勝ち馬は出ていない。優勝馬のうち6頭が前走も1着だった。

 ☆所属 英国の調教馬が最多4勝でうち3勝がゴスデン師。地元・フランスは近4年勝利から遠のいている。16年にはアイルランドのA・オブライエン師が1~3着を独占した。英愛仏以外の優勝は11年デインドリーム(ドイツ)のみ。

 結論 ◎マジカル ○エネイブル ▲ジャパン

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