【七夕賞】福島名物の難解ハンデ重賞 ヒートオンビートが実力と安定感で一歩リード
2022年07月04日 05:11
競馬
アンティシペイトは今春の同舞台・福島民報杯を5馬身差で快勝。まだ重賞では結果を残せていないが、舞台適性と充実ぶりは見逃せない。フォルコメンは徐々にオープンのペースに慣れ、前走のG3ダービー卿CTで頭差2着。マイルを中心に使われており、3歳時以来となる2000メートルへの対応が鍵。
当地4勝の福島巧者ヴァンケドミンゴ、昨夏の小倉記念を制したモズナガレボシ、福島記念2着ヒュミドールなどローカル小回り巧者も多数参戦。今年も予想に頭を悩ませる一戦となりそうだ。