【広島競輪開設70周年記念「ひろしまピースカップ(G3)最終日結果】松浦GPへ弾み地元周年連覇
2022年12月19日 04:50
競輪
地元ファンの声援に笑顔で応えた松浦は「調子に不安がある中、ぎりぎり押し切れた。決勝は寒くてバンクが重い感じがしたので軽い車輪に替えて臨んだ。最後は坂井君に行かれたかと思ったけど何とか勝ててよかった」。この後はバンク改修があるため、次の記念を走る機会は3年後になる。「もっともっと強くなって次はチャンピオンジャージーを着て走れるようにしたい」。この後は大一番・グランプリが待つ。「今シリーズはグランプリを見据えいろいろ試したが、もう少し考えて調整と自転車を合わせていきたい」とした。
◆次回斡旋 優勝した松浦悠士は平塚グランプリ(30日)、2着の坂井洋は小松島F1(25~27日)、3着の原田研太朗は小倉F1(29~31日)へ。