とこなめボート「とこなめB級グランプリ」は19日、準優勝戦が争われた。12R1号艇の峰竜太(37)は、1Mで佐々木大河(26)で捲り差されて一旦は4番手。それでも猛然と追い上げて2着で優出を決めた。
今節は前検から平凡エンジンに四苦八苦。そこから調整力を発揮して、エンジンを仕上げてきた。「準優はターンでミスった。落としすぎたのと、跳ねたのと両方ある。いい足だったので、それだけに2着が悔やまれる」と峰は反省。20日の優勝戦は1号艇ではない分、逆に腕の見せどころとなる。「4号艇でも大丈夫。優勝するつもりで走ります」とキッパリ。今年ラストVで来年につなげる。