【中日新聞杯】11着ユニコーンライオン 悔しいラストラン 矢作師「4コーナーでは抵抗するところを」

2023年12月10日 04:44

競馬

 ラストランだったユニコーンライオンは2番手追走から粘るも11着に敗れた。見守った矢作師は「自分の形ではなかったが、4コーナーでは抵抗するところを見せてくれた。状態が良くなっていただけに悔しい」と吐露。この後は種牡馬入りする。
 「スキャットダディ(父の父)の血統だし良血で馬はいいからね。どんな子を出してくれるか楽しみ」と第2の馬生にエールを送った。重賞2勝(21年鳴尾記念、22年福島記念)を挙げ、通算32戦6勝(うち海外1戦0勝)。

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