【新馬戦総括】芝の3歳新馬戦が終了し、先週は東西でダート戦4鞍が行われた。時計的に目立つ馬はいなかったが、京都日曜のガウラスパークは着差(=0秒3)以上に強い勝ちっぷり。勝負どころは持ったままの手応えで先頭に並びかけ、最後までしっかり伸びて押し切った。530キロ超の大型馬で将来性も十分。クラスが上がっても通用しそうだ。
東京の2鞍は共に11番人気の伏兵がV。土曜のカフェニクスは残り1F手前で堂々と抜け出した。騎乗した原は「フワフワして、まだ全力を出していない。先が楽しみな馬」と評価。伸びしろはありそうだ。