【西武園競輪・スポニチ杯初日7R】今期初S1の一戸康宏が快勝スタート「復帰戦にしては良かった」

2024年02月13日 13:56

競輪

【西武園競輪・スポニチ杯初日7R】今期初S1の一戸康宏が快勝スタート「復帰戦にしては良かった」
捲りで押し切った一戸康宏 Photo By スポニチ
 今期初のS級1班にランクされている一戸康宏(36=埼玉)が地元戦で白星スタートを切った。
 木村佑来―丸山貴秀を出させて中団をキープ。2角3番手から好回転の捲りで押し切った。快勝した一戸は「(6番手の)長尾(拳太)君に来られたらまずいと思っていたので先捲りを考えていた。地元戦で1着が獲れたので良かった」と安どの笑みを浮かべた。

 不安を抱えながらの地元戦だった。前走の小倉2日目にゴール後落車し3日目を途中欠場。「気がついたら視界が天井だった。内を空けてしまった自分が悪いんですけどね」。中28日と実戦間隔が空いたが「復帰戦にしては良かった」と手応えを口にした。

 2日決勝の小倉で中田健太、12日決勝の取手で岡田泰地がS級初優勝を飾っており、2月は“関東勢の初優勝”の流れが来ている。まだS級で優勝経験がない一戸もこの流れに乗りたいところ。S1の意地とプライドをかけて結果を出す。

おすすめテーマ

ギャンブルの2024年02月13日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム