待望のG1水神祭を挙げた。3日目1RでG1初出場の浜野斗馬(24)が初勝利。インの塩田が3コースの村越の捲りに飛びつく展開を、2コースからクルリと差して制した。兄弟子の木谷賢太らとともに“ドボン”の祝福を受けた後の後半8Rも逃げて、この日2連勝。得点率6・00で予選突破の可能性も出てきた。「前節の鳴門で初優勝してホッとした。もっと優勝を積み重ねてSGに出られる選手になりたい」と意気込む。SG最短ルートは今節で優勝しての来月戸田ボートレースクラシック。仕上がりは中堅上位は十分ある。4日目8Rでまずは予選突破を狙う。