【豪G1・ドンカスターM】オオバンブルマイ 伸びを欠いて13着…次走は香港へ

2024年04月07日 04:20

競馬

 6日、オーストラリアのランドウィック競馬場でG1ドンカスターマイル(芝1600メートル)が行われ、地元の3歳馬セレスティアルレジェンドが差し切った。日本から遠征したオオバンブルマイ(牡4=吉村)は19頭立て13着。昨年ゴールデンイーグルに続く豪州での連勝はならなかった。
 連日続いた雨の影響で馬場コンディションは不良。レーンとの新コンビで五分のスタートを切り、中団で折り合ったが直線は伸びを欠いた。レーンは「いいポジションを取れて、うまく運べた。追い切りに騎乗した感触だと今日より乾いた馬場の方がいい」と回顧。吉村師は「調子は良かったけど直線、前が空いてから反応しなかった。まだキャリアが浅いし、この経験が今後に生きてくると思う」と前を向いた。この後は既に招待を受諾している香港G1チャンピオンズマイル(28日、シャティン)に向けて調整を進めていく予定。

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