【小倉競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】5Rは山本浩成 地元で奮起だ

2024年06月27日 04:30

競輪

 【5R】初日のA級特選で打鐘から一気にカマした山本浩成だったが、マーク田中洋がちぎれ、三ツ石―守谷に先着を許した。
 しかし、裸逃げになりながら3着に踏ん張るなど動きは問題ない。

 「後ろの状況は分かった。仕掛けのタイミングが分からず…」。悔しさも見え隠れするが、優勝を飾った1月以来の地元戦に懸ける思いは強い。

 近況はコンスタントに決勝進出するなど力をつけている。2日目の準決も自慢のダッシュ力を見せつける。番手は原田だが、対抗格は松岡晋―愛敬。(1)―(3)=(7)。

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