ブローザホーンの宝塚記念V、レーティング120ポンド 6着ドウデュースは111ポンド

2024年06月27日 12:07

競馬

ブローザホーンの宝塚記念V、レーティング120ポンド 6着ドウデュースは111ポンド
ブローザホーン Photo By スポニチ
 JRAは27日、宝塚記念(23日、京都芝2200メートル)のレーティングを発表。1着ブローザホーン(牡5=吉岡)は120ポンドだった。
 2着ソールオリエンス(牡4=手塚)は117ポンド、3着ベラジオオペラ(牡4=上村)は116ポンド、4着プラダリア(牡5=池添)も116ポンド、5着ローシャムパーク(牡5=田中博)、6着ドウデュース(牡5=友道)、7着ディープボンド(牡7=大久保)は111ポンドとなっている。

 過去の宝塚記念ではオルフェーヴルが勝った12年に127ポンドのレーティングがつき、リスグラシューが勝った19年とクロノジェネシスが勝った20年は121ポンドで牝馬は4ポンド加算されて実質125ポンド。タイトルホルダーが勝った22年は124ポンド、イクイノックスが勝った23年は122ポンドだった。

 過去10年の宝塚記念勝ち馬とレーティングは以下の通り。

14年 ゴールドシップ   124
15年 ラブリーデイ    120
16年 マリアライト    116(実質120)
17年 サトノクラウン   122
18年 ミッキーロケット  119
19年 リスグラシュー   121(実質125)
20年 クロノジェネシス  121(実質125)
21年 クロノジェネシス  120(実質124)
22年 タイトルホルダー  124
23年 イクイノックス   122

 ▽レーティング 競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差や負担重量などを基に、国際的に統一された基準により、数値化したもの。23年はイクイノックスが日本調教馬歴代最高値となる135ポンド(対象レース=ジャパンカップ)で14年ジャスタウェイ以来、日本調教馬2頭目の年間1位に輝いた。

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