【松戸競輪 G2サマーナイトフェスティバル 決勝】吉田拓矢が中心 先行力ある真杉の番手から抜け出す

2024年07月15日 04:30

競輪

【松戸競輪 G2サマーナイトフェスティバル 決勝】吉田拓矢が中心 先行力ある真杉の番手から抜け出す
この大一番で勝機が訪れた吉田 Photo By スポニチ
 松戸競輪場で開催中の令和6年能登半島地震復興支援競輪・G2「第20回サマーナイトフェスティバル」(優勝賞金1570万円)は最終日、決勝戦が行われる。本社本命は吉田拓矢だ。
 【12R決勝】好調新田に要注意

 ライン構成は北井―郡司―松谷の神奈川勢、真杉―吉田の栃茨勢、脇本―古性の近畿勢、そして山口と新田が単騎戦。積極的に出るのは北井か真杉。ライン的には3車の北井が有利だが、先行力でややリードする真杉が主導権を握るとみた。その展開なら吉田が番手有利に抜け出して勝機。

 好調新田が好位確保から吉田に迫る<4>=<8>が本線。古性は脇本次第、郡司は北井次第で逆転十分。

 <1>北井佑季 末を欠いているが、長い距離を踏めているし、脚の感覚はいいのかな。33の仕掛けどころを考えたい。自力勝負。

 <2>古性優作 1番人気だったのに、しょうもないレースをして申し訳ない。落車の影響はないが、とにかく自分が弱い。脇本さんへ。

 <3>真杉匠 自転車を微調整したら、ずっと余裕があって感じが良かった。あとは疲れを取りたい。自力。

 <4>吉田拓矢 準決はラインに迷惑をかけて情けない。ずっと余裕はあるので、あとは判断だけ。真杉君へ。

 <5>郡司浩平 余裕を持って走れている。自転車が決まっている感じではない。修正してうまくハマれば伸びしろがある。北井さんへ。

 <6>松谷秀幸 連日ラインのおかげ。郡司君の捲りに付いて行けているし、状態は悪くない。神奈川3番手。

 <7>山口拳矢 マシにはなっているけど、まだフワフワする。ナイターの時間への慣れもあるし、また良くなると思う。1人でやる。

 <8>新田祐大 力を出し切ることができている。単騎。勝ち上がれなかった先輩、後輩の分も優勝したい。

 <9>脇本雄太 落車を大きく避けてしまい、力ずくで踏んだ感じ。自分の中で内容も脚も良くない。自力。

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