【津ボート G2全国ボートレース甲子園】岡田光広“超イイ値”は豊田健士郎 呪縛は解けた、さあ頂点

2024年07月15日 04:30

ボートレース

【津ボート G2全国ボートレース甲子園】岡田光広“超イイ値”は豊田健士郎 呪縛は解けた、さあ頂点
本家・甲子園とも微妙に?縁がある豊田健士郎 Photo By スポニチ
 ボートレース津のG2「第6回全国ボートレース甲子園」は、いよいよ優勝戦を迎える。「超イイ値」の岡田光広記者は3号艇の豊田健士郎を激推し。最低ノルマの優出呪縛から解放された地元三重のケンシロウが重たい一撃で特別タイトル初Vを狙う。
 ファンの声援を力に変えて力強くイン速攻!準優の10R1号艇でファイナル一番乗りを決めた豊田は「最低ノルマを達成できて良かった。ホッとしました」と安どの表情。予選道中では、どこかぎこちなさがあった笑顔にも、ようやく本来の明るさが戻ってきた。

 ボートレース甲子園初出場。加えて選手代表としても非常に忙しい6日間だった。

 開会式の代表あいさつでは神妙な面持ち。彼の人となりを知る者なら違和感を覚えたのではないだろうか。でも、もう大丈夫だ。優出インタビューでは豊田らしく言葉がポンポンと弾んだ。

 「野球経験があると言っても、小学校の時に1年だけ。ただ、妹が津商野球部のマネジャーで強制的に甲子園に連れて行かれたことはある。テレビで観戦するのは好きだけど、あんな暑い中で見るのは自分に合っていませんね(笑い)」

 それでも仕事の話になると真剣そのもの。まずは1周1Mのターンを「完璧でした」と自画自賛。来年10月に地元開催が決まった第72回SGボートレースダービーの話題になれば「明確な目標ができました。また一つプレッシャーがかかりますけどね」と表情はキリリ。さすが将来の三重支部を背負って立つ男だ。

 売り上げも好調な第6回全国ボートレース甲子園。最後の締めはこの男に任せたい。調整のアドバンテージをフルに生かして、初の特別タイトルにトライだ。

 【岡田の買い目】12R。ストレートに全振りの一撃仕様なら<3>から<4><5><6>。

 ◇岡田 光広(おかだ・みつひろ)1976年(昭51)3月14日生まれの48歳。朝は必ずニュースチェック。まさかトランプ氏の銃撃事件が起こるとは…。

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