【津ボート 第6回全国ボートレース甲子園】豊田健士郎 地元の意地を見せるも…

2024年07月15日 18:35

ボートレース

【津ボート 第6回全国ボートレース甲子園】豊田健士郎 地元の意地を見せるも…
優勝戦で4着に敗れた豊田健士郎 Photo By スポニチ
 <津G2最終日(15日)>ボートレース津のG2「第6回全国ボートレース甲子園」は15日の最終日12Rで優勝戦が行われ、豊田健士郎(28=三重)が地元でタイトル獲得を目指して気合の走りを見せた。
 進入で3コースカドを選択してダッシュを乗せて握るも、インからコンマ04のトップスタートを決めた毒島誠には届かず4着。

 「優勝を考えると捲るしかないと思っていた。完全に伸びに寄せたけど、出足、ターン回りもそこまで死んでいなかった。行き足、伸びに関しては節間で一番いい状態だったと思う。(1コーナーまでにトップスタートを決めた)毒島さんの真横くらいまでは行っていたので足は良かった。ただ、乗り心地を多少犠牲にしている部分があったので、そこから捲り差しになるとその足は足りなかった。」と振り返った。

 「スタートも本音はもうコンマ05くらい行きたかったけど、博打みたいなスタートはできなかった。自分の中で葛藤があったが、トータルで見ていいスタートが行けたと思う」。捲るためにはスタートで同体もしくは先行するしかなかったが、毒島が完璧なスタートを決めたため届かなかった。

 11日にはSGダービーが25年に津で開催されることが発表され「凄いモチベーションが上がった。しっかりと妥協せず、記念を取ることを目指して頑張ります」と前を向いた。

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