【大村ボート SGオーシャンカップ 初日】原田幸哉「恩返ししたい」 100Vを地元SG初制覇で決める
2024年07月23日 04:30
ボートレース
ボートレース大村でナイターSG「オーシャンカップ」が幕を開ける。
7年が過ぎた。17年4月に愛知支部から長崎支部へと電撃移籍した原田。すっかり長崎の顔として定着している。
21年にはマスターズチャンピオンを制し、22年にSGオールスターを初戴冠。SG5冠を誇る。全国24場制覇を達成したのは18年9月の徳山。インは“レジェンド”今村豊（引退）だったが、カドから捲り差して撃破した。
「今村さん相手に優勝できたのはうれしかった。24場制覇だとか、2000勝とかは通過点だと思っています」
見据える先は果てしなく続く。直前の下関でF2というハンデを背負ってしまったが、スタートに対する熱い思いは変わらない。
「F持ちでも変わらない。フライングは失敗だけど、それを恐れてスタートを行かないということはない。自分の行ける範囲でしっかり行く」
スタートで攻めない姿を正直、見たことがない。最大限の集中力を研ぎ澄まし、ファンのために全力を尽くすのみ。また、現在99Vと節目の100Vへ王手。「とにかく長崎の人に恩返しがしたい」と闘志を燃やす。通算100V、地元SG初制覇のストーリーを完結させたい。
21年にはマスターズチャンピオンを制し、22年にSGオールスターを初戴冠。SG5冠を誇る。全国24場制覇を達成したのは18年9月の徳山。インは“レジェンド”今村豊（引退）だったが、カドから捲り差して撃破した。
「今村さん相手に優勝できたのはうれしかった。24場制覇だとか、2000勝とかは通過点だと思っています」
見据える先は果てしなく続く。直前の下関でF2というハンデを背負ってしまったが、スタートに対する熱い思いは変わらない。
「F持ちでも変わらない。フライングは失敗だけど、それを恐れてスタートを行かないということはない。自分の行ける範囲でしっかり行く」
スタートで攻めない姿を正直、見たことがない。最大限の集中力を研ぎ澄まし、ファンのために全力を尽くすのみ。また、現在99Vと節目の100Vへ王手。「とにかく長崎の人に恩返しがしたい」と闘志を燃やす。通算100V、地元SG初制覇のストーリーを完結させたい。
