【大村ボート SG第29回オーシャンカップ】上條暢嵩 内寄り天国で唯一のカド捲り

2024年07月23日 23:22

ボートレース

【大村ボート SG第29回オーシャンカップ】上條暢嵩 内寄り天国で唯一のカド捲り
11Rで初日ただ一人の捲り勝ちを決めた上條暢嵩 Photo By スポニチ
 <大村24日2R>内寄りコースが圧倒的に強いボートレース大村。23日のSGオーシャンカップ初日も序盤からイン逃げと2コース差しの連続だった。
 この流れを止めたのが11Rの上條暢嵩(30=大阪)。4コースのカドからコンマ11のトップスタートを決め、シリーズ初の捲り勝ちを決めた。

 この結果が示す通り、舟足の感触も良好。「前半(7R5着)は調整を失敗したが後半は良かった。足もターンの押し感もいい。11Rの中では行き足が良かったので、スタートを行けばチャンスがあると思っていた」。狙い通りの結果に笑顔が弾けた。

 24日のシリーズ2日目は2Rに3号艇で出走。ここも自分から攻められる枠番だけに、2日連続の捲りもあるだろう。

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