【ボート記者コラム 侍魂8人衆全員集合!!（川淵陸郎）】鰐部太空海 初下関で爪痕残した
2024年07月25日 04:30
ボートレース
128期の鰐部太空海（22＝愛知、写真）が15日からの下関ミッドナイト開催に出走した。127期の修了式の際に、たまたまこの名前を目にした。近くにいた職員さんに「何て読むんですか」と尋ね「たくみです」と教えてもらったのを覚えている。
鰐部は今期が初のA2。下関は初出走だったが好素性機を味方に9戦4勝。「下関は走りやすくて、いいイメージです」と漏らし、2日目にはチルト0.5で鮮やかな5コース捲り差しを決めるなど爪痕を残した。
直近6カ月の平均スタートはコンマ14。成績通り、近況は上昇一途だ。「師匠の本多（宏和）さんとも話して、今年から枠なりに入り出した。手応えはつかめてきてますね。スタートはもともと早い方だったけど、それでよくFを切っていたんですよ。コンマ15を全速で行って、そこから出ていくのが理想」。将来性の高さをうかがわせた愛知の新星。この名前は覚えておいた方がいい。
直近6カ月の平均スタートはコンマ14。成績通り、近況は上昇一途だ。「師匠の本多（宏和）さんとも話して、今年から枠なりに入り出した。手応えはつかめてきてますね。スタートはもともと早い方だったけど、それでよくFを切っていたんですよ。コンマ15を全速で行って、そこから出ていくのが理想」。将来性の高さをうかがわせた愛知の新星。この名前は覚えておいた方がいい。
