【ボート記者コラム 侍魂8人衆全員集合!!（保裕一郎）】8月1日開幕の72周年 特注15号機は誰に？
2024年07月25日 04:30
ボートレース
芦屋では8月1日からG1開設72周年が争われる。現在、ボートレース界に13人しかいないゴールデンレーサー9人が参戦。SG級のメンバーで注目を集めそうだ。ここで、4月中旬から使用されて3カ月が経過した現在のエンジン相場をおさらいしておく。7月2節目終了時点で優出回数最多3回は4基、優勝回数最多は1回のみで10基が該当する。毎節異なるエンジンが優勝しているのだ。エース機は不在だが、特性は浮かび上がってきている。
現在のベスト5は次の通りとみる。2連対率が唯一の50％超えで勝率も№1の56号機。ゴールデンウイーク開催で純地元の川上剛が「行き足が良過ぎる」と高評価し、近況もパワー上々の41号機。乗り手を選ばず上位級の39号機。6月以降は高い次元のバランス型に仕上がる13号機。初下ろしから強伸びの6号機だ。
他にも急上昇という意味で注目機がある。7月2節目に赤岩善生が組んだ15号機。F持ちもあって準優止まりだったが、お約束の巧整備に加えて「もっと行けると思ってペラ調整した。足は問題ない」。中堅級が行き足を軸に超快速へ急上昇した。72周年で誰の手に渡るか楽しみで仕方ない。
他にも急上昇という意味で注目機がある。7月2節目に赤岩善生が組んだ15号機。F持ちもあって準優止まりだったが、お約束の巧整備に加えて「もっと行けると思ってペラ調整した。足は問題ない」。中堅級が行き足を軸に超快速へ急上昇した。72周年で誰の手に渡るか楽しみで仕方ない。
