【ボート記者コラム 侍魂8人衆全員集合!!(竹村誠二)】斉藤廉 攻めるレースで水神祭を

2024年07月25日 04:30

ボートレース

【ボート記者コラム 侍魂8人衆全員集合!!(竹村誠二)】斉藤廉 攻めるレースで水神祭を
134期の修了式で父の斉藤仁(左)とともに笑顔を見せる斉藤廉 Photo By スポニチ
 134期の斉藤廉(19=福岡)は今年5月、若松でデビュー。8走目に最内差しからバック3番手へ浮上すると、道中で峰重力也の猛追を振り切り3着。4節目の大村では2着に入り、瞬間的にキラリと光るターンを見せている。
 G13Vの父・斉藤仁からは「家にいる時にはいろいろとアドバイスをしてもらっています。『どうせ同じ6着なら攻めた6着の方がいい』って言われたし、自分も攻めるレースを心がけてます」と言い、ここまでを「134期で水神祭を一番に挙げたかったけど(萩原丈太朗が)デビュー節にポンって達成して、凄く悔しかった。でも次は自分が!って思っています」と振り返った。

 今後の目標は「デビュー2期目でB1級に上がりたいし、水神祭も挙げておきたい」と話し、現在は「もうちょっと(成績を)取っておきたいなって気持ち。6着を減らして、もっと上の着を狙っていきたい。着順キープというか、1周1マークで出てきた着順を守り切ることをできていないことが多い」と課題克服へ連日、試運転を繰り返すなど精進中だ。今期も残り半分。攻めるレースで目標達成なるか、注目したい。

おすすめテーマ

2024年07月25日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム