【桐生ボート G1赤城雷神杯 最終日】12Rは新開航 上位の仕上がりで王道まっしぐら

2024年10月11日 04:30

ボートレース

【桐生ボート G1赤城雷神杯 最終日】12Rは新開航 上位の仕上がりで王道まっしぐら
準優勝戦11Rを逃げ切り、優勝戦1号艇を手に入れた新開航 Photo By スポニチ
 ボートレース桐生のG1「開設68周年記念・赤城雷神杯」は10日、9~11Rで準優勝戦が行われた。11日の最終日12Rには勝ち上がった6人によって優勝戦が争われる。
 準優11Rを危なげなく逃げ切った新開。予選トップ通過から王道を走り続けているように、仕上がりも上位クラスだ。F持ちの足かせはあるが、準優はインからコンマ13のトップスタート。最後も大時計と呼吸を合わせて逃げ切る。強敵は気配No・1の椎名。こちらもF2と大きなハンデを抱えているが、勝負どころで桁外れの底力を発揮するタイプ。パワーを生かした走りで地元G1初制覇を狙う。実戦足が軽快な中田は2コースから差しに的を絞る。当地SG2Vの実績を誇る瓜生も侮れない存在。直線の伸びは上位級だ。

 <1>新開航 足は言うことない。どの足も◎がつけられる。悪いところもない。スタートがしやすいし、勘との誤差はない。

 <2>中田竜太 バチッとは合っていなかったけど、行き足と出足がいい。つながりも良かった。回り足も◎。伸びも○よりはいい。

 <3>椎名豊 全部の足がいい。乗り心地や操縦性に違和感もない。節イチと言っていいと思う。スタート勘は合っているが行けない。

 <4>武田光史 ターン回りを求めたけど、調整をやり過ぎた感じ。スタートの届きが悪かった。中堅上位。整備も含めて考える。

 <5>瓜生正義 スリット近辺は出ている人と比べても引けを取らない。ターン回りが良くなれば、出足にもつながると思う。

 <6>関浩哉 直線も操縦性も悪くない。出足はもう少し軽快にしたいけど、トータルで見たら中堅上位。優勝戦でも一緒くらい。

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