スノボ女子HP 岡田良菜 日本女子史上最高の5位入賞
2014年02月13日 03:29
五輪
スノーボードの女子ハーフパイプ(HP)の決勝が12日(日本時間13日)に行われ、岡田良菜(23=バートン)が5位入賞を果たした。
予選2組の上位3人ずつと準決勝上位6人の12人が決勝に出場。岡田は1回目の最後に尻もちをついてしまい47・75点。2回目は全ての技を確実に決め、予選も含めこの日6回目で最高となる85・50点をマーク。ハーフパイプでは02年ソルトレーク大会で8位に入った三宅陽子を超える日本の女子選手史上最高の5位となった。男子ハーフパイプで平野歩夢(15=バートン)、平岡卓(18=フッド)が史上初のメダルを獲得した前日に続き、女子でも過去最高の順位となる快挙を果たした。
ケイトリン・ファリントン(米国)が91・75点で金メダル。トラ・ブライト(オーストラリア)が銀、ケリー・クラーク(米国)が銅を獲得した。
▼岡田良菜の話 メダルは欲しかったけど練習してきたことを出せて満足。ここに来られてうれしかった。