スノボ初のメダル獲得 快挙の裏に“腰パン”国母氏
2014年02月13日 05:30
五輪
昨夏からナショナルチームのアドバイザーに就任したのは、10年バンクーバー五輪代表の国母和宏氏。代表の旅装服を着崩し“腰パン騒動”を起こした張本人だが、後輩たちに熱心に技術指導したという。
上島しのぶコーチ(42)は「ハイリスクハイリターンですが、確実にメダルという目標に近づきたかった」と説明した。若い選手たちは親しみと尊敬の念を込めて「カズくん」と呼び、慕った。スノーボード界への恩返しとなった。
2014年02月13日 05:30
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