中国勢4連覇 李堅柔、スタートで最後方も2選手転倒
2014年02月13日 22:01
五輪
2006年トリノ、10年バンクーバー両冬季五輪で2連覇した王濛がけがのために欠場。期待された若手の范可新が準決勝で敗れて中国に暗雲が垂れ込めたが、最後にベテランが幸運を引き寄せ「奇跡だと思う。ずっと自分を信じていた」と喜んだ。
◆李堅柔(中国=スピードスケート・ショートトラック女子500メートル)10歳で競技を始め、11~13年世界選手権では3000メートルリレーのメンバーで3連覇。12年には1500メートルを勝ち、総合優勝を果たした。160センチ、55キロ。27歳。(共同)