スマイルジャパン近藤 悔しい誕生日「踏ん張りどころ」
2014年02月13日 21:13
五輪
この日35歳の誕生日を迎えたチーム最年長の近藤は「気持ちの部分でドイツを上回れず、日本のホッケーができなかった」と悔しがった。
現代表では1998年長野五輪の5戦全敗を経験した唯一の選手。「あの頃はもっと大差で負けていた。もう一歩のところまで来ている。踏ん張りどころだと思う」と奮起を誓った。
▼中村亜実の話 自分たちのプレーができなかった。気持ちで守りに入ってしまったのか、体が動かなかった。自分たちの問題だと思う。
▼藤本那の話 ゼロで抑えられずとても悔しい。ドイツは体が大きく、難しいシュートも多かった。DFとコミュニケーションを取って役割分担できればよかった。
▼足立友里恵の話 悔しい気持ちでいっぱい。難しいゲームになるとは自覚していたが、1、2戦目のような自分たちのプレーができなかった。
▼久保英恵の話 受け身に回ってドイツに気持ちで負けていた。五輪に出ただけで満足せず、日本らしいホッケーをして1つでも上位を目指したい。(共同)