金メダリストが2人誕生!アルペン競技で初の“珍事”
2014年02月13日 05:30
五輪
主要大会では5年ぶりの勝利となったギザンは「最初から思い切って突っ込んだ。全てをぶつけたわ」と歓喜。スロベニアに冬季五輪初の金メダルをもたらしたマゼは「バンクーバー五輪ではあと少しで勝てなかったので(銀2つ)とてもうれしい」と笑顔をのぞかせていた。
◆ティナ・マゼ(スロベニア=アルペンスキー女子滑降)10年バンクーバー五輪のスーパー大回転と大回転でそれぞれ銀メダル。世界選手権は11年に大回転、13年にスーパー大回転を制した。W杯通算23勝。ピアノが趣味。1メートル71、68キロ。30歳。
◆ドミニク・ギザン(スイス=アルペンスキー女子滑降)11年世界選手権スーパー複合4位。W杯通算3勝。ゴルフが趣味。1メートル72、70キロ。28歳。