錦織 初戦のカギは“時差ボケ”解消 マリーらと練習も
2016年08月06日 06:30
五輪
選手村では陸上男子100&200メートルの世界記録保持者、ウサイン・ボルト(29=ジャマイカ)と遭遇。「写真を撮ってもらおうと思ったけど、勇気が出なかった」と苦笑いするシーンも。ツアーで数々の記録をつくってきたエースが、まもなく日本テニスの五輪史に新たな1ページを刻む。
▼錦織圭(テニス)リオに来て気持ちが入ってきた。たくさんの選手が欠場していて寂しい部分もあるが、このチャンスを生かして上までいきたい。金メダルを狙って頑張る。
▼ダニエル太郎(テニス)日の丸を背負えるということがうれしい。良い経験にしたい。とにかく1回戦は勝ちたい。勝てる可能性はあると思う。
▼杉田祐一(テニス)(出場が)決まってからは一瞬喜んで戦闘態勢に入った。好きなコートで僕のフットワークが生かせる。どんどん自分を出していきたい。
▼土居美咲(テニス)初めての五輪で、わくわくしている気持ちが大きい。シングルスは相手よりも自分がどれだけプレーできるかが大事。自分のテニスができるように集中していきたい。
▼日比野菜緒(テニス)普段の大会とは違うので戸惑う部分も多いが、初めての五輪をすごく楽しんでいる。コートに入ってしまえば普段と同じなので、普段通りの自分のプレーを出したい。
▼穂積絵莉(テニス)いろんな競技、いろんな国の選手がたくさんいて楽しい。初めての五輪で緊張もすると思うが、楽しみながら元気なプレーを見せたい。