バスケ男子 米国3連覇! 今大会で引退指揮官に花道
2016年08月23日 05:30
五輪
バスケットボール男子の決勝では米国が96―66(前半52―29)でセルビアに圧勝。ケビン・デュラント(27=ウォリアーズ)が30得点をマークし、3大会連続15回目の優勝を五輪通算25連勝で達成した。
1次リーグではこの日対戦したセルビアに94―91。しかし決勝では最大41点差をつけるなど全選手が奮起した。これを最後に代表を退くマイク・シャセフスキー監督(69)は「試合を重ねるごとにみんな進化した」と選手を評価。
デュラントは「コーチK(同監督の異名)に3つ目の金メダルを持って帰ってもらいたかった」と、デューク大監督ながらNBA選手で構成されるチームをまとめた指揮官のために踏ん張った。