長友、攻守で奮闘も…下位相手に敗れ無言

2018年04月10日 08:45

サッカー

長友、攻守で奮闘も…下位相手に敗れ無言
ゲンチレルビルリイ戦の前半、競り合うガラタサライの長友 Photo By 共同
 サッカーのトルコ1部リーグでガラタサライの長友佑都は9日、アウェーでのゲンチレルビルリイ戦にフル出場した。チームは0―1で敗れた。
 日本代表のハリルホジッチ監督が電撃解任された直後の試合で、長友は下位に沈む相手に敗戦を喫したせいか落胆の色が濃かった。試合後は報道陣からの問いかけにも応じることなく、無言で引き揚げた。

 左サイドバックで最後まで出場した長友は攻守に奮闘したが、得点に結びつくプレーはなかった。試合終了間際にカウンターを浴びて失点した場面では、前線から全力疾走で守備に戻ったが、逆のサイドを破られてなすすべがなかった。(共同)

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