乾に“1対1”仕掛けた日々が懐かしい 嫌がるそぶりなくいつも快諾

2018年06月25日 08:12

サッカー

乾に“1対1”仕掛けた日々が懐かしい 嫌がるそぶりなくいつも快諾
前半、同点ゴールを決めた乾(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【W杯1次リーグH組   日本2―2セネガル ( 2018年6月24日    エカテリンブルク )】 「1対1」だった日々が懐かしい。乾が欧州に移籍したのが11年夏。出場機会を失うことも多く、日本代表に定着するには至らなかった。冬の中断期間や、シーズン後に帰国する関西空港。注目度のバロメーターともいえる記者の数は…。数えるまでもなく、自分1人だったことが何度もあった。
 迎えに来ている夫人や子供を待たせていることに申し訳なさを感じつつも「ちょっとだけいい?」と聞くと「いいっすよ!」と乾。嫌がるそぶりもなく、いつもマンツーマンの取材に応じてくれた。2得点を奪った親善試合パラグアイ戦に続き、初めてのW杯でも大活躍。もう、1人で待ち構えることはないだろう。(サッカー担当・西海康平)

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