日本―セネガルの舞台エカテリンブルク 女帝に地名由来

2018年06月25日 05:30

サッカー

 【W杯1次リーグH組   日本2―2セネガル ( 2018年6月24日    エカテリンブルク )】 日本―セネガル戦の舞台、エカテリンブルクは、アジアと欧州の境目となるウラル山脈の東斜面にあり、ロシアの主要都市の一つ。ユーラシア大陸のほぼ中心部に位置し、地名は女帝エカテリーナ1世に由来する。
 皇帝ニコライ2世が銃殺された王朝終焉(しゅうえん)の地でもある。ロシア革命の後、当時の政治家にちなみスベルドロフスクと改名されたが、現在は元に戻っている。試合会場のエカテリンブルク・アリーナは、ワールドカップの規定の収容人数を満たすため、既存の建物の外側に巨大な仮設スタンドが設けられ、話題を呼んでいる。

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