川崎F 大学3年生2人の入団内定、筑波大・三笘&順天大・旗手 20年シーズンの新戦力

2018年07月13日 15:10

サッカー

 川崎Fは15日、20年シーズンの新戦力として、筑波大3年MF三笘薫(21)、順天大3年FW旗手怜央(20)の入団が内定したと発表した。ともに東京五輪世代で、三笘は大学NO・1司令塔、旗手は大学NO・1ストライカーの呼び声高い逸材だ。
 川崎FではU―10から各年代の下部組織でプレーし、“返り咲き”となった三笘は「小さい頃からの夢であったサッカー選手にこの育ててもらったクラブでプロになれることを大変嬉しく思います。まずは大学でしっかりと結果を残して2年後に向けてしっかり精進していきたいと思います」とコメント。一方、三重県鈴鹿市出身で、W杯ロシア大会の日本代表メンバーに選出されたMF大島、FW長谷川らも輩出した静岡学園出身の旗手は「今まで支えてくれたすべての方々に感謝し、これからも謙虚に自分らしく頑張ります」と川崎Fを通じて話した。

 ともに3年生で卒業まで1年半以上あるこの時期での契約は異例。川崎Fは昨年も流経大からMF守田、阪南大からMF脇坂らといった逸材を争奪戦の末に獲得しており、今回もきっちりとしてクラブとしての戦略強化策が実った形と言える。

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