日本サッカー協会は12日、日本代表のW杯ロシア大会後の初の国際Aマッチとなる9月7日の親善試合(札幌)の相手がチリ代表に決まったことを発表した。
W杯で16強に導いた西野朗監督(63)は今月限りで退任。20年東京五輪を目指すU―21日本代表監督の森保一氏(49)が後任の有力候補に挙がる。W杯出場を逃したチリだが、15、16年の南米選手権を連覇しており、FIFAランクは9位。日本は対戦成績1勝1分けと勝ち越しているものの、格上との戦いとなる。大幅な若返りを図る可能性もある新生日本が、南米の強豪にどんな戦いを演じるか、注目が集まる。