神戸 いい補強だったドウグラス獲得 イニエスタとのホットライン楽しみ
2020年02月09日 05:38
サッカー
【富士ゼロックス・スーパー杯 神戸3－3（PK3―2）横浜 （ 2020年2月8日 埼玉 ）】
【川本 治 視点】昨季J1王者と天皇杯王者の一戦は、見応えがあり非常にいいゲームだった。
清水からドウグラスを獲得した神戸はいい補強をした。決定的なパスを出すイニエスタとのホットラインで今季はかなり得点を取るのではないか。ACLのある過密日程の中で戦う上で選手層の薄さが気がかりではあるが、いい順位で夏場を越えればJ1のタイトルも視界に入るだろう。
横浜は大分からオナイウを獲得。前半だけで交代したこの日はそれほど機能していなかったが、全体としては王者の自信が見えた。誰が出ても攻守の切り替えの早いサッカーをすることができ、今季も優勝争いをするだろう。特に右サイドの松原と仲川の突破力は強烈で、他チームは攻略にかなり苦労するのではないか。
長い間サッカーに関わっているが、PK戦であれだけ連続して外したのは初めて見た。両GKともにビッグセーブがあり、ゴール数は少なくても見応えのあるPK戦だった。ただプロとしてあれほど外すのはちょっといただけない。 （元ジェフ市原強化部長）
横浜は大分からオナイウを獲得。前半だけで交代したこの日はそれほど機能していなかったが、全体としては王者の自信が見えた。誰が出ても攻守の切り替えの早いサッカーをすることができ、今季も優勝争いをするだろう。特に右サイドの松原と仲川の突破力は強烈で、他チームは攻略にかなり苦労するのではないか。
長い間サッカーに関わっているが、PK戦であれだけ連続して外したのは初めて見た。両GKともにビッグセーブがあり、ゴール数は少なくても見応えのあるPK戦だった。ただプロとしてあれほど外すのはちょっといただけない。 （元ジェフ市原強化部長）
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