張本勲氏、9人連続PK失敗の選手心理を解説 最後のキッカー山口蛍に「あっぱれ」

2020年02月09日 10:34

サッカー

張本勲氏、9人連続PK失敗の選手心理を解説 最後のキッカー山口蛍に「あっぱれ」
張本勲氏 Photo By スポニチ
 野球評論家の張本勲氏(79)が9日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に生出演。9人連続PK失敗の珍事が起きた8日のサッカー「富士ゼロックス・スーパー杯」についてコメントした。
 昨季のJ1王者・横浜と天皇杯覇者・神戸による一戦は、90分間で決着がつかずPK戦に突入。しかし、3人目以降両チームともに決められない展開が続き、Jリーグの主管大会では最多となる9人連続失敗。最後は神戸の7人目として登場した元日本代表MF山口蛍(29)が終止符を打った。

 張本氏は「あっぱれだ!最後に決めた山口」と称賛。両チームに失敗が続いたことについて番組MCの関口宏(76)から「伝染病みたいになりますか?」と質問されると、「まあ、そういう気持ちになるわな。“俺もだめかな?”という気持ちになるんだよ」と元アスリートの視点から選手心理を解説していた。

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