アルゼンチン メッシFK弾もドロー悔幕、VAR判定でPK献上

2021年06月16日 05:30

サッカー

アルゼンチン メッシFK弾もドロー悔幕、VAR判定でPK献上
メッシ(AP) Photo By AP
 【南米選手権1次リーグA組   アルゼンチン1ー1チリ ( 2021年6月14日 )】 南米選手権 1次リーグA組の第1戦2試合が行われ、優勝候補のアルゼンチンはチリと1―1で引き分けた。エースのFWリオネル・メッシ(33=バルセロナ)がFKを直接決めたが、追いつかれた。パラグアイはボリビアに3―1で逆転勝ちした。
 アルゼンチンは前半33分、ゴール正面約20メートルのFK。メッシの左足から放たれたボールは壁を越え、チリのGKブラボの手をかすめてゴール右上に吸い込まれた。ジャンプしながらガッツポーズした背番号10の元に、青と白のユニホームが駆け寄った。だが、後半8分にVAR判定からチリにPKを与えると、PKのこぼれ球を押し込まれて同点に追いつかれた。メッシは「PKで試合が変わった」と振り返った。

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