神戸・イニエスタ&鈴鹿・マルティネス監督 対戦なく終了も試合後に同郷2人で交流

2021年06月16日 21:20

サッカー

神戸・イニエスタ&鈴鹿・マルティネス監督 対戦なく終了も試合後に同郷2人で交流
鈴鹿のユニホームを手に、試合後に記念撮影をするイニエスタとマルティネス監督(日本サッカー協会提供) Photo By 提供写真
 【天皇杯 2回戦   神戸4-0鈴鹿 ( 2021年6月16日    ノエスタ )】 対戦は幻に終わったが、同郷の2人が試合後に笑顔で交流した。
 16日に行われた天皇杯2回戦で、JFL鈴鹿は格上のJ1神戸と対戦した。19年から鈴鹿で指揮を執るスペイン人女性のミラグロス・マルティネス監督(36)にとって、神戸に在籍する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)は、同じカスティーリャ・ラ・マンチャ州の出身。過密日程の影響でイニエスタがメンバー外となり、試合も0―4と完敗を喫したが、試合後に2人はスタジアム内で言葉を交わした。

 「(試合後に)つい先ほど、イニエスタ選手と話すことができた。サンペール選手とも話をできたし、気遣って寄ってきてくれて、あいさつをできてうれしかった」とマルティネス監督。2人は鈴鹿のユニホームを手に、記念撮影にも収まった。

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